fenrir - キーボードで操作しやすいランチャー

今回は自分が業務中に愛用しているツールの紹介です。

fenrirというランチャーで、ホットキー１つで呼び出せて、index検索でファイルを開くことができるすぐれものです。

ドライブをスキャンしてアイテムデータを自動生成する、キーボード操作主体のランチャです。
ファイルフォルダ名の一部分を入力して候補をしぼり、実行します。
どこにあるファイルでも素早く実行できます。
また、ランチャとしてだけでなく、ファイル検索ソフトとしても使えます。

ホットキーを押すと小さなウィンドウが立ち上がって、開きたいファイル名を入力して開くことができます。あらかじめドライブを検索しておくことで、登録していないファイルも開くことができます。

よくあるランチャって、どういったファイル・フォルダにアクセスしたいかを予め登録しておく必要があると思うのですが、fenrirはドライブをスキャンして作成したindexに登録してあるファイルは開くことができるので、いちいち登録しなくていいところが気に入っています。

また、instant.iniにアクセスしたいファイルパスとアクセス用のキーを登録しておくことでもアクセスが可能です。

自分は共有サーバー上のディレクトリのパスなどを登録しています。ドライブ外へもアクセスが簡単にできるのでGoodです。

またバッチファイルの起動などもでき、自分は使いこなせていないですが引数も渡せるので、fenrir用の各種バッチを作っておくとPC操作がかなり楽になります。

（たとえばビルドモジュールをサーバの特定のディレクトリにアップするとか）